2019年1月31日木曜日

詩編第137編「涙を忘れてはいないか?」


「バビロンの流れのほとりに座り、シオンを思って、わたしたちは泣いた。」深い悲しみをたたえた哀歌だ。今は屈辱的な日々を過ごしている。神を信じる者が、その信仰のために侮辱されている。フト思う。私は、この悲しみや悔しさを忘れてしまっているのではないか。「エルサレムよ、もしも、わたしがあなたを忘れるなら、わたしの右手は萎えるがよい」と言うが、これはそこで献げた礼拝を忘れないということだろう。涙を忘れてはいないだろうか?

2024年4月18日の聖句

シオンに住む者よ、叫び声を上げて、喜び歌え。 イスラエルの聖なる方は、あなたのただ中にいます偉大な方。(イザヤ12:6) 言は肉となって、私たちの間に宿った。私たちはその栄光を見た。(ヨハネ1:14) 「イスラエルの聖なる方は、あなたのただ中にいます」と、聖書は言います。私たちの...