「また、あなたは悟るだろう、正義と裁きと公平はすべて幸いに導く、と。」知恵の言葉はこのように正義と裁きと公平を説く。しかし、現代社会でこれらは必ずしも重んじられていない。むしろ自分の損得をよく考え、自分の立場を安定させることを志向する。必然的な結果として知恵は軽んじられる。ところが箴言は正義と裁きと公平を語る。これらがあなたを幸いに導く、と。私たちは自分の損得に従って生きるのか、正義に自らを従わせるのか?
2025年10月25日の聖句
あなたがたはパンを食べて満ち足り、安らかにこの地に住むことができる。(レビ26:5) 神のパンは、天から降って来て、世に命を与えるものである。(ヨハネ6:33) 「我らの日用の糧を、今日も与えたまえ」と祈ることを、主イエスさまが教えてくださいました。私たちの神さまは、私たちの「食...
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1. ヨハネによる福音書は最後の晩餐の場面をとても長く書いている。全部で21章の福音書の内の5章、4分の一に近い。しかも、いわゆる受難週の記事の殆どがこの晩餐の場面だ。その最後の晩餐を覚える祈祷会をこの木曜日に献げている。キリストがしてくださったように私たちもするのだ。主が...
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さがみ野教会の皆さま おはようございます。 気持ちのいい、爽やかな秋空の朝を迎えました。お変わりなくお過ごしでしょうか。 明日14日の日曜日の礼拝は成長感謝礼拝(子ども祝福式)です。 讃美歌や説教などが子ども向けのものとなり、大人と子どもとが共に神さまを礼拝し、子どもたちへの祝福...
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(主の言葉)恐れるな、アブラムよ。私はあなたの盾である。あなたの受ける報いは非常に大きい。(創世記15:1) こうして、アブラハムは忍耐の末に、約束のものを得ました。(ヘブライ6:15) 「恐れるな。」神さまは私たちに語りかけてくださいます。「恐れるな!」 しかも、もったいないこ...