2019年8月1日木曜日

箴言5:3~14「諭しをも憎む罪」

「どうして、わたしの心は諭しを憎み、懲らしめをないがしろにしたのだろうか。教えてくれる人の声に聞き従わず、導いてくれる人の声に耳を傾けなかった。」ここで無視した諭しとは、「よその女」の蜜のような誘いにのったことを指している。古今東西を問わず、不貞行為への誘惑は大きく、人間がそれに弱いことを聖書はよく知っている。普段は重んじていたつもりの諭しをたやすく憎んでしまう。これは人間存在の根本に根ざす罪の姿だ。

2024年12月21日の聖句

私の魂は生ける神に向かって、身も心も喜び歌います。(詩編84:3) (マリアへのエリサベトの言葉)私の主のお母様が、私のところに来てくださるとは、何ということでしょう。あなたの挨拶のお声を私が耳にしたとき、胎内の子が喜び踊りました。(ルカ1:43~44) エリサベトは既に老齢でし...