2019年8月1日木曜日

箴言5:3~14「諭しをも憎む罪」

「どうして、わたしの心は諭しを憎み、懲らしめをないがしろにしたのだろうか。教えてくれる人の声に聞き従わず、導いてくれる人の声に耳を傾けなかった。」ここで無視した諭しとは、「よその女」の蜜のような誘いにのったことを指している。古今東西を問わず、不貞行為への誘惑は大きく、人間がそれに弱いことを聖書はよく知っている。普段は重んじていたつもりの諭しをたやすく憎んでしまう。これは人間存在の根本に根ざす罪の姿だ。

2025年11月3日の聖句

見よ、今も天に私の証人がいる。私のために証言してくれる方が高い所にいる。(ヨブ16:19) 私たちには、もろもろの天を通って来られた偉大な大祭司、神の子イエスがおられるのですから、信仰の告白をしっかり保とうではありませんか。(ヘブライ4:14) ヘブライ人への手紙は著者は、今とな...