「神に従う人の結ぶ実は命の木となる。知恵ある人は多くの魂をとらえる。」私は、一体どのような実を結ぶ木なのだろうか。他者を生かし、その舌を喜ばせる実をつけるのだろうか。隣人の魂をとらえ、主なる神の御許へと共に進み出るものなのだろうか。「気前のよい人は自分も太り、他を潤す人は自分も潤う」とも言われている。必要以上に自分のところにためこむのは、与えてくださる神への不信頼に由来する。神信頼がよい実を結ばせる。
2025年1月17日の聖句
誰の道も主の御前に開かれている。(箴言5:21) 主が来られるときまでは、何事についても先走って裁いてはいけません。主は、闇に隠れた事を明るみに出し、人の心の謀をも明らかにされます。(1コリント4:5) 私たちにとって、人を裁くのは快感です。そもそも人が集まって一番盛り上がるのは...
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さがみ野教会の皆さま おはようございます。 気持ちのいい、爽やかな秋空の朝を迎えました。お変わりなくお過ごしでしょうか。 明日14日の日曜日の礼拝は成長感謝礼拝(子ども祝福式)です。 讃美歌や説教などが子ども向けのものとなり、大人と子どもとが共に神さまを礼拝し、子どもたちへの祝福...
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神によって私たちは力を振るいます。(詩編60:14) きょうだいたち、神の憐れみによってあなたがたに勧めます。自分の体を、神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げなさい。(ローマ12:1) 今日の二つの御言葉がいっしょに掲げられているというのは本当に面白いなと思います。神によっ...
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仲間に向かって平和を口にするが心には悪意を抱いている「神に逆らう者」いる。しかし、私は主を呼び求めます、と告白する。「至聖所に向かって手を上げ、あなたに救いを求めて叫びます。」新約の信仰に生きる者にとって、この至聖所はキリストがおられる「恵みの座」であり、我らは大胆にもそこに近...