2024年5月2日木曜日

2024年5月2日の聖句

(主の言葉)もし、わが民が私に聞き従うならば。(詩編81:14)
あなたがたは揺るぐことなく、しっかりと信仰に踏みとどまり、あなたがたが聞いた福音の希望から離れてはなりません。(コロサイ1:23)

主なる神さまは、私たちが主に聞き従うことを願っておられる。聖書はそうはっきりと言います。私たちが信じようと信じまいとどうでも良いのではなく、私たちが主を愛そうが憎もうがどちらでもいい、というのではない。主なる神さまは私たちの愛を望んでおられる。主は私たちが信じ、従うことを願っておられる。聖書ははっきりとそう言います。
私たちはついうっかりすると、神さまがそう望んでおられるということを忘れてしまいます。自分の都合ばかりを考えてしまいます。しかし、他でもなく神さまが私たちのことを求めておられるというのは、本当に大切な事実です。
「あなたがたは揺るぐことなく、しっかりと信仰に踏みとどまり、あなたがたが聞いた福音の希望から離れてはなりません。」信仰に踏みとどまり、神の下さる御言葉に聞き従う。そこにこそ私たちの希望もまたあります。神さまを仰ぎ、神さまに従うことにこそ、私たちの幸いもまたあるのです。
私たちには、信仰を揺るがせるような出来事がときに起こります。神さまを信じて、祈って始めてもうまくいかなくなってしまうこともあります。神さまは自分のことを見放したのか、あのときの決断は間違っていたのではないかと思わざるを得ないこともあります。しかし、私たちにとって本当に大切なことは、ただ神を愛し、神に従うことだけです。うまくいくかいかないか、人から評価されるような結果をもたらすかどうか、ということはそれほど大切なことではありません。神に従いましょう。そしてそう願いつつ、道を選び取っていきましょう。私たちは愚かで道を誤ってしまうことが多いです。しかし神に従いたいという祈りや願いを神は必ず聞いてくださいます。そのことを信じて、神に従う幸いな道、福音の希望の満ちを歩んでいきましょう。

2024年12月25日の聖句

私はあなたがたを私の民とし、私はあなたがたの神となる。(出エジプト記6:7) 私たちが神の子どもと呼ばれるために、御父がどれほどの愛を私たちにお与えくださったか、考えてみなさい。事実、私たちは神の子どもなのです。(1ヨハネ3:1) クリスマス、おめでとうございます。 主なる神さま...