2025年9月15日月曜日

2025年9月15日の聖句

(モーセへの主の言葉)私は彼らのために、同胞の中からあなたのよな預言者を立て、その口に私の言葉を授ける。(申命記18:18)
多くの人はそれを聞いて、驚いて言った。「この人は、大工ではないか。」(マルコ6:2,3)

神はモーセに親しく語り、民のための言葉を彼に託しました。民はモーセを通して神さまの言葉を聞きました。神さまはモーセに約束してくださった。「私は彼らのために、同胞の中からあなたのよな預言者を立て、その口に私の言葉を授ける。」この言葉の通り、神さまは何人も預言者を立ててくださり、御言葉を語り続けてくださった。しかし、そういう預言者たちはおろかモーセ自身も及ばない方がおられます。主イエス・キリストこそ、まことの神の言葉そのものでいらっしゃる。主イエスにおいて、神は私たちにご自分の御心をすべて現してくださいました。ナザレのイエスこそ、神さまの本音そのものです。
聖書を開くと、結局は誰も「イエス」という神の言葉を受け入れなかったことが分かります。「この人は、大工ではないか」と言って自分たちの先入観や思い込みでしかイエスを見ようとしなかった。弟子たちも、イエスが十字架にかけられるというイエスご自身の言葉を受け入れようとしなかった。人々はイエスを殺し、弟子たちもその時にいたって逃げ出してしまった。イエスが神の御心を現すことを、私たち人間は徹底的に拒みました。神さまの言葉は私たちには邪魔だったのです。
しかし、イエスこそ私たちのための福音です。神さまからの良い知らせです。イエスというお方が到来させてくださった神の国に生きることこそ私たちの救いです。私たちの耳をイエスに傾けましょう。このお方の語る言葉、このお方の存在に私たちの思いも心も向けましょう。このお方は神ご自身ですから、私たちの思いとは異なり、私たちにはイエスというお方の言葉が「非現実的だ」と聞こえてしまう。しかしこのお方にこそ神さまの愛が込められている。イエスという神の言葉があなたに命を与えるのです。

2025年9月15日の聖句

(モーセへの主の言葉)私は彼らのために、同胞の中からあなたのよな預言者を立て、その口に私の言葉を授ける。(申命記18:18) 多くの人はそれを聞いて、驚いて言った。「この人は、大工ではないか。」(マルコ6:2,3) 神はモーセに親しく語り、民のための言葉を彼に託しました。民はモー...