2016年1月23日土曜日

詩編第2篇「騒ぐ世界の中で」

国々が騒ぎ立ち、人々はむなしく声を上げる。世界は混乱し、分裂し、憎しみが渦巻いている。しかし、主の油注がれた方に逆らうという一点では支配者らは結束している。この世界を覆う罪の深みを思わざるを得ない。だから主は世界を嘲り、自ら王を即位させられる。この詩編の言葉を読むと、我らの王キリストは他の誰よりもこの世界の有り様をよくご存知だと改めて思う。この世に生きる我らを救ってくださる。「御国を来たらせたまえ!」

2024年4月25日の聖句

救いは主のもの。 あなたの民の上に祝福を。(詩編3:9) イエスは手を上げて彼らを祝福された。(ルカ24:50) 主イエス・キリストは復活して40日間弟子たちと共におられ、その後、天に昇って行かれました。その時、主イエスは手を上げて弟子たちを祝福し、その恰好のままで天に上げられて...