2016年9月29日木曜日

詩編第36編「あなたも主の慈しみに生きてください!」

詩編はきっぱりとした態度を見せる。神に逆らう者の心に語りかけるのは罪、しかし、主を知る人の上に慈しみが常にありますようにと祈る。こういう言葉を読むと、すぐに自分は神に逆らう者だと一見謙遜なことを言うかもしれない。しかし、詩編の信仰者は神だけを見つめる。主の「慈しみは天に」ある。主が人も獣をも救ってくださる。主がその翼の陰に私を守ってくださる。詩人は中立ではない。主の慈しみがないと生きられないからだ。

2025年7月14日の聖句

(ソロモンの言葉)見よ、天も、天の天も、あなたをお入れすることはできません。まして私が建てたこの神殿などなおさらです。(列王記上8:27) まことの礼拝をする者たちが、霊と真実をもって父を礼拝する時が来る。(ヨハネ4:23) ソロモンが建てた神殿は一体どのような建物だったのでしょ...