2017年6月22日木曜日

詩編第74編「神よ、立ち上がり救ってください」


何という絶望の言葉であろうか。神が、御自分の養われる羊の群れに怒りの煙をはいておられる。都は廃墟となり、人々は弾圧されている。明らかに敗戦と捕囚が背景にある。イスラエル最悪の時代の一つだ。それなのに、神は何もしてくださらない。「右の御手は、ふところに入れられたまま。」それでも望みを持つのは、この天地を造られた力強い業をもって救ってくださると信じるから。改めて思う。創造信仰は今ここでの救いへの信仰だ。今あなたのために働く神の御業だ。

2025年12月1日の聖句

12月の聖句: (神の言葉)しかし、わが名を畏れるあなたがたには義の太陽が昇る。その翼には癒やしがある。(マラキ3:20) 今日の聖句: あなたの光とまことを遣わしてください。それらは私を導き、あなたの住まいに伴ってくれるでしょう。(詩編43:3) シメオンは言った。「主よ、今こ...