2017年10月19日木曜日

詩編第91編「神を信頼し、その陰に宿ろう」


この詩編が元になったわけではないようだが、2節を読んで改革者ルターが作詞した讃美歌「神はわが砦」を思い起こした。「主に申し上げよ、『私の避けどころ、砦、私の神、寄り頼む方』と。」主は必ず助け出してくださる。この詩編を読むとさまざまな苦難に囲まれていることが窺われる。しかし、主の守りを疑うことがない。この信頼を私たちの心としたい。今月31日にルターに始まる改革が500周年を迎えることを覚えつつ、そのように願う。

2025年12月7日の聖句

今週の聖句: 身を起こし、頭を上げなさい。あなたがたの救いが近づいているからだ。(ルカ21:28) 今日の聖句: 主はうずくまる人を立ち上がらせる。(詩編146:8) よくよく言っておく。あなたがたは泣き悲しむが、世は喜ぶ。あなたがたは苦しみにさいなまれるが、その苦しみは喜びに変...