2017年11月30日木曜日

詩編第97編「主こそ王」


「主こそ王」と高らかに宣言して始まる詩編。比較的新しく設定されたようだが、暦を重んじる教会ではアドベントが始まる前の日曜日を王であるキリストの主日と呼ぶ。教会暦の一年はこの週で終わる。最後に覚えるのは王キリストの前にひれ伏すことなのだ。それは私たちにとって喜びだ。「全地よ、喜び踊れ」と言うとおり。私たちは神が君臨する神の国の民だからだ。神に従う人よ、主にあって喜び祝え。そう唱えつつ、新しい年を迎える。

2025年11月2日の聖句

今週の聖句: 何が善で主は何を求めておられるか。公正と慈しみを愛し 行って、謙遜に神と共に歩むことである。(ミカ6:8) 今日の聖句: 多くの国民が主に連なり、私の民となる。(ゼカリヤ2:15) 神が人と共に住み、人は神の民となる。神自ら人と共にいて、その神となる。(黙示録21:...