2018年9月26日水曜日

詩編第119編169から176節「自由をもたらす律法」

長い詩編第119編も、ここで終わる。一貫してそうであったし、この連でも再び思うのは、詩編作者の御言葉への愛だ。御言葉、それはこの詩編では特に律法を指す。「わたしの唇から賛美が溢れるでしょう。あなたが掟を教えてくださいますから。」ここには律法が不自由をもたらすという発想はない。むしろ、神の掟は私を自由にすると信じる。私が小羊のように失われたとき、私が生きるべき命の道を示すのは、他ならぬ神の戒めなのだ。

2024年12月26日の聖句

私が主、彼と共にいる彼らの神であり、彼らがわが民イスラエルの家であることを、彼らは知るようになるーー主なる神の仰せ。(エゼキエル34:30) 今日ダビデの町に、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである。(ルカ2:11) 天使が羊飼いたちに向かって宣言し...