2018年12月20日木曜日

詩編第131編「母の胸にいる幼子のように」


母の胸にいる幼子は、ひたすら母に注目する。その一挙手一投足に喜び、安心する。そして、平安の内に、眠りにつく。「わたしは魂を沈黙させます。母の胸にいる幼子のようにします。」私たちの魂は、どうなのだろうか?私たちの心が驕り、高くを見、大きすぎることを追い求めるとき、私たちの心は騒ぐ。そこでは主を待ち望むことがない。主こそが救いだとわきまえたい。主に与えられた分に応じて、忠実に、ひたすら神を求めていきたい。

2025年1月2日の聖句

人を恐れることは破綻を招くが、主に頼る者は守られる。(箴言29:25) 小さな群れよ、恐れるな。あなたがたに御国をお与えになることを、あなたがたの父はお喜びになったのだから。(ルカ12:32) 新しい年が始まりましたが、だからといって社会が突然よくなったり、明るくなったりするわけ...