2019年1月10日木曜日

詩編第134編「礼拝に焦がれて、夜ごと神を賛美し」


「天地を造られた主が、シオンからあなたを祝福してくださるように。」この詩編の最初に「都に上る歌」と書かれている。エルサレムの神殿に向かう旅路で口ずさんだ賛歌だったのであろう。礼拝に焦がれながら、神があなたを祝福してくださるようにと互いに呼び交わし、神を賛美する。私たちはエルサレムのような特定の場所にある神殿を持たない。神の民が集まる主の日の礼拝が私たちのシオンだ。礼拝を思い、「夜ごと」主をたたえよう。

2025年1月11日の聖句

私は彼らと平和の契約を結び、これは永遠の契約となる。(エゼキエル37:26) 今おられ、かつておられ、やがて来られる方から、恵みと平和があなたがたにあるように。(黙示録1:4,5) 聖書は神さまと私たちとの関係を「契約」という言葉で表します。例えば、箱舟を降りたノアに神さまは、虹...