2019年2月7日木曜日

詩編第138編「主の目は低くみに向けられて」


「主は高くいましても、低くされている者を見ておられます(6節)」。私たちは高いところに登るとすぐ天狗になる。今の私たちはまたそれに敏感だ。「上から目線」とはよく言うが、人の高慢をあげつらう自分の傲慢をも自覚せざるを得ない。しかし、主の高さは異なる。主はだれよりも高いところにおられるのに、いつでも低くされている者を見ておられる。「身分の低い、この主のはしためにも、目を留めてくださった(ルカ1:47)」。謙りの道を行きたい。

2024年12月23日の聖句

私は自分の背きを知っています。罪は絶えず私の前にあります。(詩編51:5) 私たちが自分の罪を告白するなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、あらゆる不正から清めてくださいます。(1ヨハネ1:9) クリスマスにお生まれになった救い主は「イエス」と名付けられました。主の天使...