2021年9月11日土曜日

2021年9月11日の聖句

あなたたちの先を進むのは主であり、しんがりを守るのもイスラエルの神である。(イザヤ52:12)
イエスは言われる:行ってあなたがたのために場所を用意したら、戻って来て、あなたがたを私のもとに迎える。こうして、私のいる所に、あなたがたもいることになる。(ヨハネ14:3)

今日の旧約聖書の御言葉は、ぜひ聖書を開いてイザヤ書第52章全体を読んで頂きたいです。7節が特に印象深い言葉です。
「いかに美しいことか
山々を行き巡り、良い知らせを伝える者の足は。」
と始まっています。その良い知らせは、「あなたの神は王となられた」という救いの知らせです。預言者からこの御言葉を最初に聞いた人々は、とても厳しい状況に生きていました。虚脱と言えるような状況。救いが見えない。しかし、預言者は告げます。「あなたの神は王となられた」と、福音の言葉が今響いている、と。私たちはこの福音を聞き、喜び祝おう、主を礼拝し、賛美を献げて歌おうと呼びかけています。私たちの礼拝の原点は、まさにこれです。私たち自身の状況をいくら観察しても希望は生まれないけれど、私たちの神が王となられたことを喜び祝い、賛美する。そこに礼拝が生まれます。「地の果てまで、すべての人がわたしたちの神の救いを仰ぐ」と言って神をほめたたえるのです。
今日の御言葉の直前である10節にはこうあります。
「立ち去れ、立ち去れ、そこを出よ
汚れたものに触れるな。」
これは、今イスラエルの人々がいる捕囚の地から、今こそ出てイスラエルの神のもとへ帰れ、という呼びかけです。私たちへの呼びかけでもあります。これは、この世界は汚れているから世捨て人になれということではなく、汚れたこの私が神さまの憐れみによって神さまの恵みに招かれていると聞くことができる御言葉です。そして、言います。「しかし、急いで出る必要はない。逃げ去ることもない。あなたの先を進むのは主であり、しんがりを守るのもイスラエルの神だから。」これは、私たちを救いに導く神さまの決意の表れです。先頭も、しんがりも、神さまがすべてを守ってくださる。必ず私たちを神の愛の中に連れ帰るという神さまの決意表明です。そして、続く13節以下が、有名な苦難の僕の歌に続いていく。神さまの救いの決意を成就するお方の姿が語られていきます。
私たちは、私たちのために場所を用意し、私たちを迎えるために断固たる決意をもって先頭も、しんがりも守ってくださるお方の憐れみと恵みの中で、今日の一日を歩んでいきます。だから、主に従って、安心して歩んでいきましょう。

2021年9月20日の聖句

私は死ぬことなく、生き長らえて、主の御業を語り伝えよう。(詩編118:17) 生きているのは、もはや私ではありません。キリストが私の内に生きておられるのです。(ガラテヤ2:20) 今日の新約聖書の御言葉は、この部分だけではなく前後も一緒に読んだ方が良い箇所だと思います。このように...