2021年9月13日月曜日

2021年9月13日の聖句

天よ、上から水を滴らせよ。雲よ、義を降らせよ。地よ、開いて、救いを実らせよ。義を共に芽生えさせよ。私は主、私がこれを創造した。(イザヤ45:8)
蒔く人に種と食べるパンを備えてくださる方は、あなたがたに種を備えて、それを増やし、あなたがたの義の実を増し加えてくださいます。(2コリント9:10

天から降ってくる雨、雲から落ちて地を潤す雨粒。それは神さまがお造りになったものです。これによって地が植物を芽生えさせ、実りを結ぶ。それは神さまの恵みの業です。「蒔く人に種と食べるパンを備えてくださる方は、あなたがたに種を備えて、それを増やし、あなたがたの義の実を増し加えてくださいます。」私たちの働いて得た収入も、私たちの労苦の実りも、神さまが結んでくださった恵みの実りです。神さまの祝福によって、私たちは今日も命を与えられている。そのことを深く感謝したいと願います。
そして、それと同じように、雨のように天から降る義、救いの実りも、神さまが与えてくださる恵みの実りです。「それを増やし、あなたがたの義の実を増し加えて」くださるのは、神さまに他ならない。
私たちの肉体も、心も、霊も、神さまが養ってくださいます。私たちは神さまの御前に、神さまに生かされて、今日という日を生きている。神さまが私たちを愛してくださって、私たちが生きるために必要な「実り」を与えてくださっている。私たちはそう信じています。
主なる神様は、「私は主、私がこれを創造した」と言っておられます。創造するという言葉は、何の素材も材料もないところ、まったくの無から造るという特別な言葉です。神さまは何もないところから雨を降らせ、地を潤し、救いを実らせ、義を芽生えさせる。私たちの営みがある程度良いからそれを使おうということではなく、あるいは私たちが悪すぎて何もできなくなってしまうというのでもなく、神さまが無から潤いを、救いを、義を建ててくださる。私たちを救うための神さまの御業は、すべて神様ご自身が成し遂げてくださる。そのように宣言しておられる。私たちは、この神様の救いの御業に与っているのです。

2024年3月29日の聖句

ヤコブは、神が自分と語られた場所をベテル(神の家)と名付けた。(創世記35:15) 百人隊長や一緒にイエスの見張りをしていた人たちは、自身やいろいろの出来事を見て、非常に恐れ、「まことに、この人は神の子だった」と言った。(マタイ27:54) 神が自分と語られた場所をベテル(神の家...