2021年10月1日金曜日

2021年10月1日の聖句

今、私は彼らを地の果てから呼び集める。その中には目の見えないも人も、足の不自由な人も、身ごもった女も、若い母もいる。大いなる群れがここへと戻る。(エレミヤ31:8)
イエスは言われた:ある人が盛大な宴会を催そうとして、大勢の人を招き、宴会の時刻になったので、僕を送り、招いておいた人々に、「もう準備ができましたので、おいでください」と言わせた。(ルカ14:16~17)

神さまが、私たちを盛大な宴会に招待してくださっています。結婚式のパーティのような、盛大で、喜ばしい宴席です。主催者は心を込めて準備します。参加者と共に喜ばしい時間を過ごすために、一緒に喜ぶために、招く方は指折り数えて準備することでしょう。私たちは、このパーティへの招待状を頂いています。
この宴会に、神さまは、ありとあらゆる人を招いてくださっています。「その中には目の見えないも人も、足の不自由な人も、身ごもった女も、若い母もいる。」目の見えない人、足の不自由な人。彼らは、きっと社会の中では厳しく差別されていたことでしょう。神さまは、目の見えない人は目の見えないままの姿で、足の不自由な人は足の不自由なままで招かれます。世間が「弱い」と言ってラベルを貼り、足の不自由な人や目の見えない人にとって住みにくい社会になっているのは、彼ら自身にある障害が理由であるよりも、受け入れられない社会の方に問題があるのだと思います。でも神さまの招きはそうではない。目の見えない人、足の不自由な人を神は招いてくださいます。
また、身ごもった女や若い女もそこにいます。彼女たちも社会的な弱者でした。女性の人権という概念は存在しなかった社会です。身ごもったマリアのためにたった一つの部屋も提供しなかった社会です。今、私たちの社会はどうなのでしょうか?神さまの宴席には、彼女たちのための席もちゃんとあります。
神さまのところから使いが来て、私たちは今招きの言葉を聞いています。「もう準備ができましたので、おいでください」。神さまが準備してくださった最高の宴会です。神さまと一緒に楽しむパーティです。ほかの何をさておいてでも、この宴会に行こうではありませんか!今、私たちはキリストの愛の中で新しい一日を始めます。キリストが今日も私を愛してくださっている。この事実を受け入れることこそ、神さまの招きに応える最初の一歩です。

2024年4月26日の聖句

神を畏れ、その戒めを守れ。これこそ人間のすべてである。(コヘレト12:13) (イエスの言葉)「第一の戒めは、これである。『聞け、イスラエルよ。私たちの神である主は、唯一の主である。心を尽くし、魂を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』第二の戒めは...