2022年7月14日木曜日

2022年7月14日の聖句

主はすべてのものに恵み深く、その憐れみは造られたものすべての上に及ぶ。(詩編145:9)
父は、悪人にも善人にも太陽を昇らせ、正しい者にも正しくない者にも雨を降らせる。(マタイ5:45)

主なる神さまは、すべてのものに恵み深い!造られたすべてのものに神の恵みは及ぶ。この確信こそが信仰ではないでしょうか。神さまは「悪人にも善人にも太陽を昇らせ、正しい者にも正しくない者にも雨を降らせる」と主イエスさまはおっしゃいます。あの人には太陽を昇らせるけれどあの人には昇らせないとか、こっちの人には雨を降らせるけれどそっちの人には降らせないとか、そのようなことを神さまはなさらない。私たちが善い者であっても悪い者であっても太陽を昇らせ、正しくても正しくなくても雨を降らせてくださる。
神さまの愛は普遍的です。誰に対しても、あまねくのばされる神さまの愛の手。差別なく、私たちが思っているよりもはるかに長くて確かな手です。そして、神さまの愛は不変的です。いつまでも、どこまでも、永遠の神の愛。神さまは独り子をお与えになったほどに世を愛された。世を愛した。この世界を、神の前に私たちがどんなに曲がっていて、邪であったとしても、それ以上に神の愛は誰にでも向けられていて、いつまでも変わることがないのです。
主イエスさまはこのように私たちを愛する神さまを「父」と呼んで紹介してくださいました。神さまは私たちの父として私たちを愛し、私たちの父として、私たちが例えどのような者であったとしても私たちに太陽も、雨も与え、神の恵みをもって私たちを生かしてくださいます。
私たち、神がお造りになったすべての者に向けられた神の憐れみの中で、私たちの今日一日の営みもなされていきます。今日の天気も、神が与えてくださったものです。神の愛と恵みの中で、どうぞ平安の内に今日の日の歩みを重ねられますように。祝福を祈っています。

2024年3月29日の聖句

ヤコブは、神が自分と語られた場所をベテル(神の家)と名付けた。(創世記35:15) 百人隊長や一緒にイエスの見張りをしていた人たちは、自身やいろいろの出来事を見て、非常に恐れ、「まことに、この人は神の子だった」と言った。(マタイ27:54) 神が自分と語られた場所をベテル(神の家...