2024年3月25日月曜日

2024年3月25日の聖句

主は生きておられる。私の神が言われる事を私は告げる。(歴代誌下18:13)
御言葉を宣べ伝えなさい。時が良くても悪くても、それを続けなさい。(2テモテ4:2)

キリストは、私たちキリストの教会をご自分の預言者としてこの世界に派遣しておられる。それが私たちの信じるところです。
日本語で「預言者」という字をよく充てて翻訳したと思います。聖書のいう預言者は、先のことを言い当て、まして占いのようなことをする者のことではありません。神の言葉を預かって語る預言者の主たる関心は、今に向いています。今、私たちは神の御前に一体いかなるものなのか?神は私たちをどのようにご覧になっているのか?もしも将来に関わることを口にするとしたら、今ここでの神との関わりが歪んでいることがこれから先何をもたらしてしまうのか、ということです。預言者は、今ここでの神の言葉を託されている。
「主は生きておられる。私の神が言われる事を私は告げる。」私たちは、神が語れと命じることを語ります。そして、今神は私たち教会に、キリストの福音を語れと命じておられると信じています。主キリストに示された神の愛を証言し、この愛から離れることなく生きようと、ここにこそ私たちの真の幸いがあると宣べ伝える。それが、神が私たちキリスト教会に今託しておられる言葉に他ならない。
「御言葉を宣べ伝えなさい。時が良くても悪くても、それを続けなさい。」時が良くても悪くても、と言っています。しかし今は決して良い時ではないと思います。誰もキリストの福音に耳を傾けようとはしない。しかしそれでもなお私たちは証言し続ける。キリストがまことの幸いを下さっていると信じるから。
今日の証言者としての歩みに、神の祝福がありますように。

2024年5月8日の聖句

(主は)私の口に新しい歌を、我らの神への賛美を授けてくださった。(詩編40:4) あなたがたは、心の霊において新たにされなさい。(エフェソ4:23) 主が、新しい歌を授けてくださった。すてきな言葉です。「主に、新しい歌を」とは言っていません。主が私の口に新しい歌を授けてくださった...