2024年9月21日土曜日

2024年9月21日の聖句

一人の心が喜びを抱けば人々の顔を明るくし、
一人の心が苦しめば人々の霊は沈み込む。(箴言15:13)
(宦官は)喜びに溢れて旅を続けた。(使徒8:39)

フィリポがあるさみしい町で一人の人物に出会いました。エチオピアの女王の高官で財産の管理までしている宦官です。この人は馬車に乗って聖書を朗読していました。フィリポは宦官と歩みを同じくして語り合いました。そして、聖書が証しするのはイエス・キリストであると告げました。宦官は主イエス・キリストの福音を信じて洗礼を受けました。そして、宦官は喜びに溢れて旅を続けたのです。
主イエス・キリストとの出会いこそ、私たちの喜びです。私たちはキリストと出会い、キリストを愛し、キリストと共に生きていきます。私たちの人生の旅路は、イエス・キリストと共に歩む喜ばしい旅路です。
「一人の心が喜びを抱けば人々の顔を明るくし、一人の心が苦しめば人々の霊は沈み込む。」まさに、この御言葉の通りに喜びも苦しみも分け合い、共に負ってくださった。私たちのためにご自分の霊を深く沈み込ませてくださった。私たちの苦しみをも、キリストが共に負ってくださいます。ご自分の霊を沈み込ませて、私たちと同じところにいてくださいます。フィリピという一人の主の弟子を通して、この宦官は主イエスさまに出会った。このお方は、私たちの苦しみにも喜びにも共にいてくださいました。だから、宦官もキリストを知って喜びに溢れた。今日もキリストを信じましょう。私たちの喜びの日にも苦しみの日にも共にいて救ってくださる方を信じて、喜んで今日の日を生きていきましょう。

2024年10月19日の聖句

神よ、私が老いて白髪になってもどうか捨て去らないでください。 あなたの腕の業を、力強い業を来たるべきあらゆる代に語り伝えるその時まで。(詩編71:18) アンナという女預言者がいた。彼女はやもめになり、八十四歳になっていた。そして神殿を離れず、夜も昼も断食と祈りをもって神に仕えて...