2016年5月5日木曜日

詩編第17篇「眠られぬ夜の祈り」

16篇に続き、夜の詩編、夜の祈りの言葉である。「あなたはわたしの心を調べ、夜なお尋ね、火をもってわたしを試されます」。夜、眠られぬ思いで焦燥感に駆られる。貪欲な敵が口々に傲慢なことを言う。神が瞳のように私を守ってくださらなければ、夜を越せない。しかし、「主よ、立ち上がってください」という祈りの内に、寝付くことができる。主が認めてくだされば、「目覚めるときには御姿を拝して、満ち足りることができるでしょう。」

2025年10月27日の聖句

すべてのものがあなたに目を向けて待ち望むと、あなたは時に応じて食べ物をくださる。あなたは手を開き命あるものすべての望みを満ち足らせる。(詩編145:15~16) (洗礼者ヨハネの言葉)下着を二枚持っている者は、持たない者に分けてやれ。食べ物を持っている者も同じようにせよ。(ルカ3...