2016年5月5日木曜日

詩編第17篇「眠られぬ夜の祈り」

16篇に続き、夜の詩編、夜の祈りの言葉である。「あなたはわたしの心を調べ、夜なお尋ね、火をもってわたしを試されます」。夜、眠られぬ思いで焦燥感に駆られる。貪欲な敵が口々に傲慢なことを言う。神が瞳のように私を守ってくださらなければ、夜を越せない。しかし、「主よ、立ち上がってください」という祈りの内に、寝付くことができる。主が認めてくだされば、「目覚めるときには御姿を拝して、満ち足りることができるでしょう。」

2024年7月27日の聖句

貧しい人が(主に)永遠に忘れられ、苦しむ人の希望が滅びることは決してない。(詩編9:19) イエスは言われた。「貧しい人々は、幸いである。神の国はあなたがたのものである。」(ルカ6:20) 「貧しい人々は、幸いである」と主イエス・キリストは宣言なさいます。キリスト以外の一体誰にそ...