2016年9月1日木曜日

詩編第32編「罪を告白する幸い」

七つの「悔い改めの詩編」の一つである。言葉も出ないほどに呻き、苦しんでいる。神の御手が重い。夏の日照りの厳しさを通してその重さを知る。そのときに、詩編作者は「主に私の背きを告白しよう」と言った。ホーソーンの『緋文字』は罪を告白した女と隠し通そうとした男の物語である。告白しようとしなかった者はその圧迫に耐えられなかった。罪の告白は実は幸いなのだ。その分別は主の慈しみ生かされている事実を気づかせる。

2025年10月26日の聖句

今週の聖句: 主よ、癒やしてください。そうすれば癒やされます。救ってください。そうすれば救われます。(エレミヤ17:14) 今日の聖句: あなたの手に善を行う力があるなら、なすべき相手にそれを拒むな。(箴言3:27) あなたがたの集会に、金の指輪をはめ、きらびやかな服を着た人が入...