2016年9月1日木曜日

詩編第32編「罪を告白する幸い」

七つの「悔い改めの詩編」の一つである。言葉も出ないほどに呻き、苦しんでいる。神の御手が重い。夏の日照りの厳しさを通してその重さを知る。そのときに、詩編作者は「主に私の背きを告白しよう」と言った。ホーソーンの『緋文字』は罪を告白した女と隠し通そうとした男の物語である。告白しようとしなかった者はその圧迫に耐えられなかった。罪の告白は実は幸いなのだ。その分別は主の慈しみ生かされている事実を気づかせる。

2025年11月23日の聖句

今週の聖句: 腰に帯を締め、灯をともしていなさい。(ルカ12:35) 今日の聖句: 私はあなたを諸国民の光とし、地の果てにまで、私の救いをもたらす者とする。(イザヤ49:6) 一人のマケドニア人が立って、「マケドニア州に渡って来て、私たちを助けてください」とパウロに懇願するのであ...