2016年12月15日木曜日

詩編第46編「地が姿を変えるときにも」

「わたしたちは決して恐れない、地が姿を変え、山々が揺らいで海の中に移るとも、海の水が騒ぎ、沸き返り、その高ぶるさまに山々が震えるとも。」地が姿を変える、などのこのような言葉でしか表現しようのない出来事が時に起こる。その有様に神を見失いはしないか。そのとき、神は言われる。「力を捨てよ、知れ、わたしは神。」それを知れば十分だと言われるのだ。それだけで、恐れずに済むのだ。苦難の日にこそ、静まって神を知ろう。

2025年7月2日の聖句

主は高くおられ、低くされた者を顧みる。遠くから、高慢な者を見抜かれる。(詩編138:6) (ある金持ちの言葉)「魂よ、この先何年もの蓄えができたぞ。さあ安心して、食べて飲んで楽しめ。」しかし、神はその人に言われた。「愚かな者よ、今夜、お前の魂は取り上げられる。お前が用意したものは...