2017年7月13日木曜日

詩編第77編「思い起こせ、神の救いの御業を」

神に向かって声をあげている。夜中の祈りだ。「あなたはわたしのまぶたをつかんでおられます。」眠られぬ夜に不安や心配事が心を駆け巡る。眠れないことも恐ろしく、朝が来ることもまた恐ろしい。私は主に突き放されたのか。主の右の御手は変わってしまった。しかし、この信仰者は神の御業を思い起こす。「あなたの道は海の中にあり、あなたの通られる道は大水の中にある。」だからこそ、神は私の思いを越えた救いを起こされると信頼する。

2024年4月26日の聖句

神を畏れ、その戒めを守れ。これこそ人間のすべてである。(コヘレト12:13) (イエスの言葉)「第一の戒めは、これである。『聞け、イスラエルよ。私たちの神である主は、唯一の主である。心を尽くし、魂を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』第二の戒めは...