2018年1月4日木曜日

詩編第102編「後の世代のために」


後の世代のために、私たちが書き記して残すことは一体何だろう。私たちは次世代に何をバトンタッチしていくのだろう。「主を賛美するために民は創造された。」この詩編はそのように言う。主は苦難のときに祈っていい方。煙のように儚いわたし、衰え、生涯の短いわたしの望み。それが主なる神様。自分の歳月の終わりを迎えるときにもこの方を呼び続ける。この主の下さる慰めと祝福をこそ、後の世代のために語り伝えていきたいのである。

2024年4月29日の聖句

主は正しい。私は主の口に逆らった。(哀歌1:18) ある人に息子が二人いたが、彼は兄のところへ行き、「子よ、今日、ぶどう園へ行って働きなさい」と言った。兄は「いやです」と答えたが、後で考え直して出かけた。(マタイ21:28~29) 今日の新約の御言葉は、主イエスの譬え話です。二人...