2018年9月12日水曜日

詩編第119編153から160節「主よ、命を得させてください」

「わたしに代わって争い、わたしを贖い、仰せによって命を得させてください。」私たちがすることは、多くの場合は逆ではないだろうか。神に代わってわたしが争い、神に自分の言うことを聞かせようとする。不遜だが、それが私たちの実際のところではないか。「迫害する者、苦しめる者」を前にしたとき、わがままな自分の正体が暴かれてしまう。「主よ、慈しみ深く、私に命を得させてください」と祈るばかりである。ここにしか救いはない。

2024年3月28日の聖句

正義は国を高める。罪は民の恥となる。(箴言14:34) イエスはそこを出て、いつものようにオリーブ山に行かれると、弟子たちも従った。目的の場所に来ると、イエスは弟子たちに、「誘惑に陥らないように祈りなさい」と言われた。(ルカ22:39~40) 主イエス・キリストは、この夜も「いつ...