2018年9月12日水曜日

詩編第119編153から160節「主よ、命を得させてください」

「わたしに代わって争い、わたしを贖い、仰せによって命を得させてください。」私たちがすることは、多くの場合は逆ではないだろうか。神に代わってわたしが争い、神に自分の言うことを聞かせようとする。不遜だが、それが私たちの実際のところではないか。「迫害する者、苦しめる者」を前にしたとき、わがままな自分の正体が暴かれてしまう。「主よ、慈しみ深く、私に命を得させてください」と祈るばかりである。ここにしか救いはない。

2025年7月19日の聖句

私の魂はただ神に向かって沈黙する。 私の救いは神から。(詩編62:2) あなたがたを苦しめている者には苦しみをもって報い、苦しめられているあなたがたには、私たちと共に安らぎをもって報いてくださるのが、神には正しいことなのです。(2テサロニケ1:6~7) 今日の新約聖書の御言葉はテ...