2018年12月6日木曜日

詩編第129編「彼らはわたしを苦しめてきたが」


「わたしが若いときから、彼らはわたしを苦しめてきた」と二度も繰り返す。わたしたちにも、そういう「彼ら」がいる。誰にでもいる。しかし、この詩編作者は言う。「彼らはわたしを圧倒できなかった」と。苦しめる者を前にすると、私たちの目にはその人のことしか映らなくなる。心も頭もいっぱいになる。しかし、主を見上げよう。「主は正しい」と、目を天に上げて祈ろう。「主に逆らう者の束縛を断ち切ってくださる」のはこの方なのだ。

2024年12月27日の聖句

遠く地の果てまで、すべてのものが我らの神の救いを見た。(詩編98:3) また、幸いなる希望、すなわち大いなる神であり、私たちの救い主であるイエス・キリストの栄光の現れを待ち望むように教えています。(テトス2:13) すてきな言葉です。「幸いなる希望」と言っています。私たちにとって...