2021年6月11日金曜日

2021年6月11日(詩編145)

詩編145
主は恵みに満ち、憐れみ深く
怒るに遅く、慈しみに富む方。
主はすべてのものに恵み深く
その憐れみは造られたものすべての上に及ぶ。(8~9節)

高らかな賛美、主なる神様をほめたたえる賛美の声が上げられています。

わが神、王よ、あなたを崇め
代々とこしえに御名をたたえます。
日ごとにあなたをたたえ
代々とこしえに御名を賛美します。(1~2節)

代々とこしえに、と言っています。かつての神の民が賛美を献げ、今私たちも神を礼拝している。そしてとこしえに、私たちの後の世代も神を崇める。しかも「日ごとに」です。日ごとに神を賛美する喜びにあずかる。昨日もそうであり、そして今日も。神を賛美することで力を受けて生きていきます、という神さまへの信仰の告白です。
それは、主の恵みと憐れみによって始まります。私たちの信仰の出発点は、いつでも神さまの恵みと憐れみです。私たちの信心深さや宗教的な求めが出発点にあるのではありません。私たちの真剣な問いや人生への疑問が私たちを神さまへと導いたというのでもありません。私たちの内にも何らかの求めはあるでしょう。しかしその求めを呼び起こしたのは神さまの御声であり、神の憐れみによって私たちは神さまに向かっているのです。
この憐れみによって、私たちは生きていきます。神の憐れみは、神さまが「怒るに遅」いことに表されています。神さまが短気な方でいらしたら、私はもう生きてはいないでしょう。主は忍耐して、私をまだ生かしてくださっている。神の憐れみが私に命を与えてくださっています。
このお方を賛美し、崇め、神の御前に今日の日を生きる。それが私たちの願いです。「願わくば、御名を崇めさせたまえ」こそ、私たちの祈りです。

2021年6月15日(詩編149)

詩編149 ハレルヤ。 主に新しい歌を歌え。 忠実な人々の集いで賛美の歌を。(1節) 主はご自分の民を喜びとし 苦しむ人を救いによって輝かせる。 忠実は人々は栄光の内に大いに喜び 床に伏していても喜び歌う。(4~5節) 私たちが新しい歌を歌って賛美する神さまは、私たちの賛美に先立...