恐れるな、おびえるな。昔から私はあなたに聞かせ、告げてきたではないか。あなたがたは私の証人。(イザヤ44:8)
私たちはキリストの代わりの使節です、神が私たちを通して勧告しているからです。だから今や私たちはキリストの代わりに願います。神と和解させていただきなさい。(2コリント5:20)
今日の新約聖書の御言葉には、とても興味深い表現がでてきます。「私たちはキリストの代わりの使節です。」使節、と言っています。辞書で引くと「国家の代表として他国へ派遣される人」と説明されています。外交使節、というように使われています。そして私たちはキリストの代わりの使節、すなわち、キリストに代わって、神の国の代表としてこの世に派遣された者たちです。
使節は本国からのメッセージを伝えるために派遣されます。総理大臣や大統領のような人の親書を相手側に渡す。その役目を十全に果たすことができなければ、祖国と派遣先の国との良好な関係を構築することはできません。使節の役割は重大です。
神さまは私たちの手に神の国からのメッセージを託してくださいました。だから、私たちを発奮させるかのようにおっしゃいます。「恐れるな、おびえるな。昔から私はあなたに聞かせ、告げてきたではないか。あなたがたは私の証人。」恐れずに天の本国から託されたメッセージの証人としての役割を果たすように、と神さまは言われます。
神の国からこの世界へのメッセージは「神と和解させていただきなさい」という、和解の福音です。もしも私たちが語るべきメッセージが外交関係の決裂や、政治的な駆け引きを強いられるものだったら、私たちの役割は何と重苦しく、辛いものでしょうか。しかし私たちは和解の福音、神さまと私たちとの平和の福音の証人として、和解の使節としてこの世界に派遣されている。だから恐れるな、と神さまは言われます。
今日、私たちの話す言葉や行う一つひとつのことが和解の福音にふさわしいものであることができますように。天の本国のメッセージを余すところなく証しするものとなりますように。祈りをもって、今日一日を歩んでいきましょう。
私たちはキリストの代わりの使節です、神が私たちを通して勧告しているからです。だから今や私たちはキリストの代わりに願います。神と和解させていただきなさい。(2コリント5:20)
今日の新約聖書の御言葉には、とても興味深い表現がでてきます。「私たちはキリストの代わりの使節です。」使節、と言っています。辞書で引くと「国家の代表として他国へ派遣される人」と説明されています。外交使節、というように使われています。そして私たちはキリストの代わりの使節、すなわち、キリストに代わって、神の国の代表としてこの世に派遣された者たちです。
使節は本国からのメッセージを伝えるために派遣されます。総理大臣や大統領のような人の親書を相手側に渡す。その役目を十全に果たすことができなければ、祖国と派遣先の国との良好な関係を構築することはできません。使節の役割は重大です。
神さまは私たちの手に神の国からのメッセージを託してくださいました。だから、私たちを発奮させるかのようにおっしゃいます。「恐れるな、おびえるな。昔から私はあなたに聞かせ、告げてきたではないか。あなたがたは私の証人。」恐れずに天の本国から託されたメッセージの証人としての役割を果たすように、と神さまは言われます。
神の国からこの世界へのメッセージは「神と和解させていただきなさい」という、和解の福音です。もしも私たちが語るべきメッセージが外交関係の決裂や、政治的な駆け引きを強いられるものだったら、私たちの役割は何と重苦しく、辛いものでしょうか。しかし私たちは和解の福音、神さまと私たちとの平和の福音の証人として、和解の使節としてこの世界に派遣されている。だから恐れるな、と神さまは言われます。
今日、私たちの話す言葉や行う一つひとつのことが和解の福音にふさわしいものであることができますように。天の本国のメッセージを余すところなく証しするものとなりますように。祈りをもって、今日一日を歩んでいきましょう。