2024年3月16日土曜日

2024年3月16日の聖句

主に感謝し、その名を呼べ。
もろもろの民に主の業を知らせよ。(詩編105:1)
つまり、信仰は御言葉の告知から生まれるのですが、その告知はキリストの言葉を通して生まれるのです。(ローマ10:17)

信仰は御言葉の告知から生まれる。その告知はキリストの言葉を通して生まれる。キリストの言葉が告げられなければ、信仰は生まれない。キリストの言葉が私たちの内に信仰を生み出す。
本当にその通りだと思います。信仰は私たちの心の力ではないし、私たちの内的な求めや精神の力ではない。キリストの言葉が私たちに働いて生み出される新しい出来事。それが信仰です。
ですから、自分の信仰を過小評価したり、ダメ出しをしたり、あまりに過ぎた「ご謙遜」をするのは、キリストに対してとても不遜なことです。信仰はキリストの御言葉によって生み出された賜物なのですから。キリストが私に働いてくださって、キリストが生み出し、与えてくださったこと、その事実を謙遜に受け止め、私の内にも働いてくださっているキリストをへりくだって受け止めたい。
「主に感謝し、その名を呼べ。もろもろの民に主の業を知らせよ。」この呼びかけに応えて、キリストが与えてくださった信仰をもって神に応えたい。主なる神さまへの感謝と賛美をもって、神に仕えたい。そう願います。キリストの祝福が、今日もあなたにありますように。

2024年5月8日の聖句

(主は)私の口に新しい歌を、我らの神への賛美を授けてくださった。(詩編40:4) あなたがたは、心の霊において新たにされなさい。(エフェソ4:23) 主が、新しい歌を授けてくださった。すてきな言葉です。「主に、新しい歌を」とは言っていません。主が私の口に新しい歌を授けてくださった...