2024年3月19日火曜日

2024年3月19日の聖句

逃れ場は、いにしえからおられる神のもとにある。(申命記33:27)
心を騒がせてはならない。神を信じ、また私を信じなさい。私の父の家には住まいがたくさんある。(ヨハネ14:1~2)

主イエス・キリストが私たちのための住まいを父の家に準備してくださっています。「逃れ場は、いにしえからおられる神のもとにある。」何という安心、何という確かさ。私たちは例えこの世に場所が見つからなかったとしても、神の家に確かなすまいが整えられているのです。
昔から、信仰者たちは神の御許にある住まいを目指して旅を続けてきました。アブラハムも、モーセも、ペトロもパウロも、皆旅をした。天にある父の家を目指して。そこに確かな住まいがあることを信じ、この世では仮住まいの人として、よそ者として生きたのです。
私たちも同じ旅に招かれています。この世に最終的な安住の地を持つものではなく、神のもとに安らぎの家を持つものとして生きることを。この世では旅人して生き、神の国を目指して生きるものである命へと、キリストが私たちを招いておられます。主と共に歩む旅です。キリストの後に付いていく旅です。喜びの旅路です。
改めて、今日の御言葉はこのように言っていました。「逃れ場は、いにしえからおられる神のもとにある。」神はいにしえからおられる。私たちが生まれる前から、それどころかこの世界が造られる前から、神はおられた。そのお方が、私たちのための住まいを造り、私たちのための逃れ場になってくださっている。だから、この世界で私たちに何が起ころうとも、最終的には必ず大丈夫です。いにしえから、そしてとこしえまでおられる方が私たちを迎えてくださるのですから。

2024年5月8日の聖句

(主は)私の口に新しい歌を、我らの神への賛美を授けてくださった。(詩編40:4) あなたがたは、心の霊において新たにされなさい。(エフェソ4:23) 主が、新しい歌を授けてくださった。すてきな言葉です。「主に、新しい歌を」とは言っていません。主が私の口に新しい歌を授けてくださった...