2024年9月18日水曜日

2024年9月18日の聖句

一つの星がヤコブから出て、一つの笏がイスラエルから立ち上がる。(民数記24:17)
私イエスが天使を送り、諸教会についてこれらのことをあなたがたに証しした。私は、ダビデのひこばえ、その子孫、輝く明けの明星である。(黙示録22:16)

主イエス・キリスト。このお方はダビデのひこばえ、その子孫、輝く明けの明星。私には、この「ひこばえ」という言葉が特に心に残ります。ひこばえ、それは切り株の根元から生え出でる新緑です。木を切って、木がその幹を失っても、やがて残った切り株からひこばえが生えてくる。死んだかのように見え、もう何も生まれないように見えるところに、新しい出来事が始まる。
しかも、このお方は「ダビデの」ひこばえです。ダビデ。イスラエルの王です。その子孫からまことの王が生まれる、と約束されていました。「一つの星がヤコブから出て、一つの笏がイスラエルから立ち上がる。」神が宣言してくださった約束の通り、ダビデの家に新しい王、ダビデのひこばえであるお方がお生まれになった。未来が見えないところに希望が生まれ、絶望に支配された世界に将来が与えられました。
このお方は「輝く明けの明星」です。夜は暮れてその闇が深まっても、やがて夜は明けて朝を迎える。その朝のしるしとして明けの明星が輝く。その星を見れば、もうすぐにも朝がやって来ると分かる。キリストはその望みのしるしです。このお方が私たちのところに来てくださった今、救いは近い。神の国はもう来ている。ダビデのひこばえが支配し、王となられる神の国は私たちのところにもう来ている。王イエスの御許に救いがある。私たちはその事実を信じ、このお方の光を慕い求めて、今日も祈りの道を上ります。

2024年12月23日の聖句

私は自分の背きを知っています。罪は絶えず私の前にあります。(詩編51:5) 私たちが自分の罪を告白するなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、あらゆる不正から清めてくださいます。(1ヨハネ1:9) クリスマスにお生まれになった救い主は「イエス」と名付けられました。主の天使...