2024年9月26日木曜日

2024年9月26日の聖句


わが神よ、私は御旨を行うことを喜びとしてきました。あなたの律法は私の胸の内にあります。(詩編40:9)
イエスは(律法学者に)言われた。「『心を尽くし、魂を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』これが最も重要な第一の戒めである。第二も、これと同じように重要である。『隣人を自分のように愛しなさい。』」(マタイ22:37~39)

律法によって伝えられた神の御旨。主イエスはそれを二つの戒めに要約して教えくださいました。
「『心を尽くし、魂を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』これが最も重要な第一の戒めである。第二も、これと同じように重要である。『隣人を自分のように愛しなさい。』」
主イエスさまは、私たちがこの戒め、律法に従って生きることを望んでおられます。もしかしたら私たちは神様の優しさに甘えて、却って神の言葉に従って生きるということをなおざりにしてしまっているところがあるのかもしれません。しかし主イエスは私たちが律法に記された神の御旨に従うことをお求めになっています。
「あなたの律法は私の胸の内にあります」と言っています。私たちの神である主を愛する、ひたすらな愛。隣人を自分自身のように愛する愛。この愛の掟を神は私たちの胸の内に与えてくださいました。だからこそ私たちは、心の内では「愛したい」と願っている。しかし私たちは何度も繰り返し愛に破綻する罪人です。愛にもとる人間です。主イエスさまの憐れみにすがるより他ない。キリストは神言葉に従って愛をもって生きたいと願う者をお見捨てにはならないでしょう。神を愛したいと願い、隣人を愛したいと願う者を、キリストが知らんぷりなさるというのはありえないことです。主イエス・キリストに向かって、愛の人にならせてくださいと祈り、今日の日を生きていきたいと願います。

2024年12月21日の聖句

私の魂は生ける神に向かって、身も心も喜び歌います。(詩編84:3) (マリアへのエリサベトの言葉)私の主のお母様が、私のところに来てくださるとは、何ということでしょう。あなたの挨拶のお声を私が耳にしたとき、胎内の子が喜び踊りました。(ルカ1:43~44) エリサベトは既に老齢でし...