2026年4月16日木曜日

2026年4月16日の聖句

主は言われた。「あなたは怒っているが、それは正しいことか。」(ヨナ書4:4)
あなたがたの父が慈しみ深いように、あなたがたも慈しみ深い者となりなさい。(ルカ6:36)

旧約聖書のヨナ書はとても面白い書です。ヨナという預言者がニネベという町に行くように神に命じられますが、ヨナはそれを拒みます。ニネベはアッシリアの首都です。アッシリアはやがてヨナの祖国イスラエルを滅ぼす国、ニネベはその中心地。敵の本部のようなもの。そんな相手に神さまのメッセージを伝えるなんてごめんだ、とヨナは神さまの命令を拒みました。その後、魚に呑み込まれるような大事件を経験しながら、ヨナは最終的にはニネベに向かうことになります。そこでニネベの人々に、神さまからのメッセージを伝えた。するとニネベの人々はそれを聞いて悔い改めました。これがまたヨナには面白くない。はっきり言って、ニネベの人たちには悔い改めずに滅んでほしかったのです。
ヨナが怒ったその日はとても暑い日だったようです。暑くて暑くて、ヨナは死んだほうがましだと言いました。そんなヨナに神さまは一本のとうごまの木をお与えになった。よい木陰ができてヨナは嬉しかった。しかし、すぐに虫が湧いて木は枯れてしまった。ヨナは怒りました。そんなヨナに主は問います。「あなたは怒っているが、それは正しいことか。」もちろんです。怒りのあまり死にそうです。ヨナは言います。すると、主なる神さまはヨナにおっしゃいました。お前は自分が植えたのでもなく一夜にして生えたとうごまの木を惜しんでいる。それならば、私がこの大いなるニネベの都を惜しまないはずがないではないか、と。
今日、私たちに主イエス・キリストの言葉が響きます。「あなたがたの父が慈しみ深いように、あなたがたも慈しみ深い者となりなさい。」父の慈しみは、私たちが思っているよりもずっと大きくて広いのです。私たちの敵にさえ向けられ、私たちが憎んでいる者をも神は慈しんでおられます。あなたはどう生きるのか、と主は私たちに問うておられます。

2026年4月16日の聖句

主は言われた。「あなたは怒っているが、それは正しいことか。」(ヨナ書4:4) あなたがたの父が慈しみ深いように、あなたがたも慈しみ深い者となりなさい。(ルカ6:36) 旧約聖書のヨナ書はとても面白い書です。ヨナという預言者がニネベという町に行くように神に命じられま...