2017年2月23日木曜日

詩編第57編「神よ、わたしを憐れんでください」


「憐れんでください」と神に祈らないわけにはいかない。それが私たちではないか。もろくて弱い魂が敵の手に渡っている。敵とはいったい誰か。わたしを苦しめる仇のような人間か、気の合わない隣人か。それもそうであろうが、何よりも最大の敵は罪であり、我らを罪に誘い込む時代精神である。我らもその虜になっていると言わざるを得ない。しかし、神は天から遣わしてくださる、慈しみとまことを。その名はキリスト。この方が救いだ。

2024年4月25日の聖句

救いは主のもの。 あなたの民の上に祝福を。(詩編3:9) イエスは手を上げて彼らを祝福された。(ルカ24:50) 主イエス・キリストは復活して40日間弟子たちと共におられ、その後、天に昇って行かれました。その時、主イエスは手を上げて弟子たちを祝福し、その恰好のままで天に上げられて...