2021年8月18日水曜日

2021年8月18日(雅歌5)

雅歌5
女たちの中で誰よりも美しい人よ
あなたの愛する人はほかの人より
  どこがまさっているのですか。
私たちにそれほどまでに誓わせるとは
あなたの愛する人はほかの人より
  どこがまさっているのですか。(9節)

おとめたちが友人として尋ねるのです。「あなたの愛する人はほかの人より、どこがまさっているのですか」と。尋ねられている女性は、若者から「私の妹、花嫁よ」と呼ばれている人です。彼女は婚約者を思いながら言います。
「エルサレムの娘たちよ
私に誓ってください。
私の愛する人を見つけたら
私が愛に病んでいる、と伝えると。」
おとめたちは、彼女がそこまで言う相手はどんなに素敵な人なのか、その愛がどんなにすばらしいものなのか、私たちに教えてくださいと彼女に呼びかけているのです。何ともかわいらしいやりとりとも言えます。
ところで、「あなたの愛する人はほかの人より、どこがまさっているのですか」と聞かれて、もしもその答が東大生だからとか一流企業に勤めているからだとか、家柄が良いからだとか言われたら、幻滅します。現実的にはそういうことも大事でしょうか。そうかもしれません。しかし、東大生も一流企業の勤め人も、良い家柄の人も、世の中には掃いて捨てるほどたくさんいます。あるいは逆に、男たちが一人の男性に、お前が愛するあの人のどこが魅力的なのかと尋ねられたとして、美人だからとか男を気分よくさせるからだとか言っていたら、それも幻滅です。表面的なことしか見ていないなら、愚かです。
美人だからとか東大君だからとか、そのようなものが価値基準なら、もっと優れた人がいくらでもいるし、そういう価値はいずれ変わってしまいます。むしろ内面から湧き上がる美しさを好きになりたいし、好きな相手は魅力的で輝いています。
そのような愛の世界が、キリストと私たちの関係を知るための手がかりになるというのは、神さまが私たちにくださった素敵なプレゼントではないでしょうか。

2025年8月30日の聖句

主よ、あなたは私を回復させ、生かし続けてくださいました。(イザヤ38:16) 時に、プブリウスの父親が熱病と下痢で床に就いていたので、パウロはその人のところに行って祈り、手を置いて癒やした。(使徒28:8) 熱病や下痢を初めとして、あらゆる病に苦しむ仲間のために私たちは祈ります。...