2021年12月19日日曜日

2021年12月19日の聖句

主を求める者たちの心は喜べ。(詩編105:3)
喜びなさい、自らを整えなさい、忠告し合いなさい、思いを一つにし平和を保ちなさい。そうすれば愛と平和の神はあなたがたと共におられます。(2コリント13:11)

喜びなさい!聖書から、この言葉が響いています。聖書のそこかしこから、こだまして高らかに宣べます。「喜びなさい!」私たちは喜ぶことで、思いを一つにし、平和に生きることが出来るのです。
昨日、教会で子どものクリスマスの祝いをしました。近所に住む友人が子どもたちを集めてコーラスを教えています。その子たちに教会のクリスマスを経験させてあげたいので協力してもらえないかと言われ、喜んで一緒にクリスマスの礼拝を準備しました。クリスマスの讃美歌を何曲か一緒に歌って礼拝しました。合唱を習っている子どもたちが練習してきただけあって、美しい歌声でした。クリスマスのお話をしました。よく聞いてくれました。私が伝えたかったのはただ一つ、クリスマスは、イエスさまがみんなのことを大好きだと言ってくださっている日だ、ということです。これは大人も同じです。大人も子どもも、神さまの大好きを頂いて生きています。
どんな人でも、本人が知らなくても、必ず神さまを求めています。主イエスのお名前はまだ知らないかも知れない。クリスマスの意味も考えたこともないかもしれない。それでも、どんな人も神のかたちに造られているのですから。心の深いところで必ず神を求めていると私は信じています。だから、クリスマスはすべての人の喜びの日です。神の子が私たちと同じ肉をとって、私たちの間に生まれたのです。神さまが私たちのための平和になってくださったのです。クリスマスは喜びの祝いの日です。
喜びなさい。聖書は私たちに訴えます。聖書は私たちに告げます。喜びなさい。主イエス・キリストがお生まれになったのだから!キリストがあなたと共におられるのだから!喜びなさい。大いに喜びなさい。私たちは、この神の呼び声の中で今日という一日を歩んでいきます。

2024年3月29日の聖句

ヤコブは、神が自分と語られた場所をベテル(神の家)と名付けた。(創世記35:15) 百人隊長や一緒にイエスの見張りをしていた人たちは、自身やいろいろの出来事を見て、非常に恐れ、「まことに、この人は神の子だった」と言った。(マタイ27:54) 神が自分と語られた場所をベテル(神の家...