2021年12月5日日曜日

2021年12月5日の聖句

私にお示しください、主よ。私があなたの真(まこと)のうちに歩むあなたの道を。(詩編86:11)
イエスは言われた:私は道であり、真理であり、命である。私を通らなければ、誰も父のもとに行くことができない。(ヨハネ14:6)

私たちさがみ野教会の姉妹教会に、希望が丘教会という教会があります。この教会に附属するめぐみ幼児園という小さな幼稚園に、私は通っていました。ここで私はキリストと出会いました。たくさんの讃美歌を教えてもらいました。その中でも特に好きで、幼稚園で歌ったことを今でもよく覚えている曲がいくつかあります。その中の一つに「主に従い行くは」という子ども讃美歌があります。
「主に従い行くは、いかに喜ばしき。心の空晴れて、光は澄むよ。御跡を踏みつつ、共に進まん。御跡を踏みつつ、歌いて進まん。」
御跡を踏みつつ、というところが好きです。主イエスの足跡ということでしょう。一歩前を歩いておられるイエスさまの足跡に、自分の足を重ねるようにして歩いて行く。主と共に歩いて行く。主と共に歩く道の何と嬉しく幸いなこと、と歌います。
主イエス・キリストの道は、喜びの道です。キリストと共に歩む喜びの道です。私たちは一歩前に進んでおられるキリストの足跡にこの足を重ねて、喜びの道を歩きます。キリストが進んでおられるから、この道は真理の道です。もっとはっきり言えば主イエスご自身が道だから、真理の道なのです。「私にお示しください、主よ。私があなたの真のうちに歩むあなたの道を。」主なる神様は、キリストの跡を進むこの道を照らしてくださいます。私たちには、私たちが行く道がこの先どうなるのか分かりません。しかしキリストの福音の中に歩くのですから、絶対に大丈夫です。
キリストと共に歩む道は命の道です。私たちに命を得させる神の愛の福音を聞きながら、私たちは歩いて行きます。神を賛美する賛美の歌を歌いながら、私たちは毎日の歩みを進んで行きます。今日も、私たちは喜んで賛美を献げましょう。道を行きながら賛美を口ずさみ、止まったときには祈りを献げ、いつも喜び、この道を歩いて行きましょう。主イエス・キリストが、今日もあなたと共にいてくださいます。

2024年12月27日の聖句

遠く地の果てまで、すべてのものが我らの神の救いを見た。(詩編98:3) また、幸いなる希望、すなわち大いなる神であり、私たちの救い主であるイエス・キリストの栄光の現れを待ち望むように教えています。(テトス2:13) すてきな言葉です。「幸いなる希望」と言っています。私たちにとって...