2024年1月25日木曜日

2024年1月25日の聖句

幸いな者、喜びの叫びを知る民は。
主よ、彼らは御顔の光の中を歩みます。(詩編89:16)
(イエスの言葉)「私は世の光である。私に従う者は闇の中を歩まず、命の光を持つ。」(ヨハネによる福音書8:12)

明るい光の中にいるような御言葉です。今日の旧約聖書の御言葉をこれに続く節と一緒に改めて読むとこのように書かれています。
幸いな者、喜びの叫びを知る民は。
主よ、彼らは御顔の光の中を歩みます。
日夜、あなたの名によって喜び踊り
あなたの義によって高く上げられます。
喜びの叫び。それは主のお名前を喜ぶ叫びです。私たちの普段の生活で叫ぶことはあまりないかも知れません。日本の文化では叫んだり大声を出したりすることは、どちらかというとはしたないことの一つかも知れない。ところがここでは叫んでいる。喜びのあまりに。主のお名前のゆえに。喜びを爆発させている。
主を喜ぶ喜びは、神さまの御顔の光に照らされる喜びです。主イエスさまこそが私たちの光でいてくださる。私たちはもはや暗闇の中にはいない。「私は世の光である。私に従う者は闇の中を歩まず、命の光を持つ。」ありがたい言葉です。この光は命の光。私たちはもはや暗闇にはいない。死の陰の谷を歩むときにも、主が共にいてくださいます。主イエスさまの光が照らしてくださっています。
キリストが今現に私たちを照らしてくださっている。そのことを信じましょう。今日、私たちが祈っているという事実自体が、キリストの光の中で起こっている出来事です。主イエスさまが私たちを憶えていてくださることを喜びましょう。主の光の中に生かされている。その事実こそが私たちの喜びの源泉なのです。

2024年5月8日の聖句

(主は)私の口に新しい歌を、我らの神への賛美を授けてくださった。(詩編40:4) あなたがたは、心の霊において新たにされなさい。(エフェソ4:23) 主が、新しい歌を授けてくださった。すてきな言葉です。「主に、新しい歌を」とは言っていません。主が私の口に新しい歌を授けてくださった...