2024年1月26日金曜日

2024年1月26日の聖句

あなたは私にいのちの道を知らせてくださいます。(詩編16:11)
(イエスの弟子たちへの言葉)自分の命を救おうと思う者は、それを失い、私のために命を失う者は、それを得る。(マタイ16:25)

主イエス・キリストが私たちに命の道を知らせてくださっている。今日私たちに与えられているのはそういう御言葉です。主はおっしゃいます。「自分の命を救おうと思う者は、それを失い、私のために命を失う者は、それを得る。」私たちは自分で自分の命を救おうと思うときには却ってそれを失ってしまう。しかし、主イエスさまに自分の命を献げ、主のためにそれを失うならば、却ってそれを得ることになる。主のために命を失うときにこそ私たちは生きることができる。主イエスさまは、ここにあなたの命の道があるとおっしゃいます。
高座教会に柳沢美登里さんという方がおられます。私が学生の頃にはバングラデシュにおられて、現地の貧しい人々と共に生きながら伝道をしておられました。毎週、週報にお名前が上がっていて、礼拝で祈っていました。その後もいくつかの貧しい国々で現地の人々のために仕えてこられました。何年か前から日本で活動しておられました。今度の4月からは埼玉県に移って、神さまがお造りになった大地をケアしながらの農業という新しい働きに仕えるそうです。
私はこの方のお話を伺ってその証しに触れる度に、主イエスさまのためにご自身の命を献げている方だという思いを抱きます。そして、主に献げているからこそ、命を豊かに受けている方だと思います。キリストに仕える命の道を歩む証人がここにいます。
私たちの前にも、同じ命の道が拓かれています。キリストが私たちを招いておられます。毎日の生活の中で、主イエスさまのお喜びになることを求めることは、小さな献身です。私たちも命の道を歩むことができる。主はそのように私たちを招いてくださっています。

2025年10月30日の聖句

主よ、帰って来てください。私の魂を助け出し、慈しみによって、お救いください。(詩編6:5) 神は、どのような苦難のときにも、私たちを慰めてくださるので、私たちも神からいただくこの慰めによって、あらゆる苦難の中にある人々を慰めることができます。(2コリント1:4) 私は聖書に書いて...