2024年7月10日水曜日

2024年7月9日の聖句

神が私たちを憐れみ、祝福してくださいますように。(詩編67:2)
(イエスは)子どもたちを抱き寄せ、手を置いて祝福された。(マルコ10:16)

神は私たちを祝福してくださっています。その事実を私たちは信じています。主の日の礼拝も、最後は祝福で閉じられます。昔は、あの礼拝の最後のプログラムを「祝祷」と呼んでいました。しかしあそこでしているのは祝福を願う祈りではなく、神からの祝福の宣言なので、「祝祷」ではなく「祝福」と改められました。神は、私たちがそれを祈り求める前から私たちを祝福してくださっている。その祝福の事実を私たちは信じる。
私たちの毎日の生活の上で例え何が起きたとしても、どんなに厭なことがあったとしても、神が祝福してくださっているという事実は揺らぎません。
主イエス・キリストは子どもたちを抱き寄せて、手を置いて祝福してくださいました。その祝福の手は私たちにも伸ばされています。私たちのことをも、キリストは神の子どもたちとして祝福してくださっています。
ここのところで私がとても好きなのは、主イエスが子どもたちに置いた「手」ですが、原語では複数形で書かれています。即ち、主イエスは子どもたちを抱き寄せて、その子たちの頭にご自分の両手を置いて祝福なさった。抱き寄せて両手を置いたということは、膝の上に乗せたということだと思います。主イエスの膝に抱かれて、頭の上に両手を置いて頂いている!なんと嬉しいことでしょう!そうやってキリストは私たちを祝福してくださっています。今も!
「神が私たちを憐れみ、祝福してくださいますように。」この祝福は、私たちが御言葉を聞く今ここで、実現しているのです。

2024年9月16日の聖句

主なる神が私を助けてくださる。 それゆえ、私は恥を受けることはない。(イザヤ50:7) (ペトロは)風を見て怖くなり、沈みかけたので、「主よ、助けてください」と叫んだ。(マタイ14:30) 湖の真ん中で強風のために立ち往生していた小舟。その舟には主イエスがおられませんでした。主イ...