2016年5月19日木曜日

詩編第19篇「天地を創造された神があなたにも働かれる

「天は神の栄光を物語」と始まる前半と「主の律法は完全で」と始まる後半は一見すると別々の詩編であるかのようだ。自然を賛美する前半の詩編と、律法を賛美する後半の詩編、というように。しかし、作者には矛盾していない。なぜか。この人は天や大空を見て、本気で驚いているのだ。その御業に。主の御言葉は、同じ驚きをもたらす。「主の戒めは清らかで、目に光を与える。」どうか私を奢りから引き離し、悪から救ってください、と祈る。

2025年5月15日の聖句

神よ、砕かれ悔いる心を あなたは侮りません。(詩編51:19) (イエスの言葉)徴税人は遠くに立って、目を天に上げようともせず、胸を打ちながら言った。「神様、罪人の私を憐れんでください」。言っておくが、義とされて家に帰ったのは、この人である。(ルカ18:13~14) 「義とされて...