2023年2月5日日曜日

2023年2月5日の聖句

今週の聖句:
私たちが正しいからではなく、あなたの深い憐れみのゆえに、私たちはあなたの前に嘆願を献げるのです。(ダニエル9:18b)

今日の聖句:
幸せな日には幸せであれ。不幸な日にはこう考えよ。人が後に起こることを見極められないように、神は両者を造られたのだ、と。(コヘレト7:14)
空の鳥を見なさい。種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。まして、あなたがたは、鳥よりも優れた者ではないか。(マタイ6:26)

主イエスはおっしゃいます。「まして、あなたがたは」と!私たちの天の父である方、神さまは、空の鳥を養ってくださいます。鳥は自分で種を蒔くことも、刈り入れることも、倉に納めることもしません。ところが、私たちの天の父であるお方は鳥を養ってくださいます。鳥たちが生きているのは、神さまの深い慈しみがあってのことです。まして、あなたがたは!主イエスは言われるのです。空を飛ぶ鳥を養ってくださる神、天の父が、ましてあながたのことをお忘れになることがあろうか!
そこにあるのは完全な信頼です。神さまの、天の父としての慈しみへの信頼です。絶対の慈しみ、変わることのない愛への完全な信頼。主イエスさまのこの信仰に、私たちも招かれています。私たちはこれから先のことについて無知です。幸せな日もあれば不幸な日もあります。未来を知ることはできません。しかし、無知であってよい。見極められる必要はない。あなたの天の父がそれを備えてくださっているから。だから、幸せの日にはそれを楽しめばいい。明日のことを思い煩う必要はない。あなた方の天の父が、あなたに変わってあなたの明日を心配し、無限の慈しみを持ってあなたを養ってくださるから。それが聖書の私たちへのメッセージです。
今週の聖句では「私たちが正しいからではなく、あなたの深い憐れみのゆえに」とあります。神さまの慈しみには、私たちの側の理由がありません。神さまご自身の慈しみが私たちに向けられている。それはまったくの無償の贈り物です。神さまは天の父として、私たちに無限の慈しみを注いでくださっています。

2024年4月25日の聖句

救いは主のもの。 あなたの民の上に祝福を。(詩編3:9) イエスは手を上げて彼らを祝福された。(ルカ24:50) 主イエス・キリストは復活して40日間弟子たちと共におられ、その後、天に昇って行かれました。その時、主イエスは手を上げて弟子たちを祝福し、その恰好のままで天に上げられて...