2024年7月29日月曜日

2024年7月29日の聖句

(主よ、私たちの神よ。)私たちの心を主に向け、そのすべての道を歩み、先祖に命じられた戒めと掟と法を守るようにしてください。(列王記上8:58)
聖霊によらなければ、誰も「イエスは主である」と言うことはできません。(1コリント12:3)

私たちは信仰によって救われる。私たちはそう信じています。その「信仰」というのは、何か難しい教理を理解しているとか、誰からも立派だと言われるような生き方ができているとか、特別な修行を積んだとか、そういうことではありません。「イエスは主である」と告白すること。これが信仰です。
私たちも喜んで告白します。「イエスは主である!」しかしこの信仰は、私たち自身から生まれた物ではありません。「聖霊によらなければ、誰も『イエスは主である』と言うことはできません。私たちの心が生み出す信仰ではない。聖霊なる神様が、御自ら私たちの心に与え、口に上らせてくださる言葉です。「イエスは主である」と信じ口に上らせるとき、聖霊が私たちに働いてくださっています。
ですから私たちは祈る。「私たちの心を主に向け」てください、と。主が私をとらえ、私の心をご自身に向けさせてくださらなければ、どうして私は主を求めて生きることができるでしょうか。主イエスさまを慕い求める幸いは、神さまが私たちに与えてくださった幸いです。
今、私たちは神さまの起こしてくださった奇跡にあずかっています。「イエスは主である」と信じ、この口がそう告白させて頂くという、永遠の意味を持つ奇跡です。主イエスさまを愛し、慕い求め、主への愛に生き、主がくださる愛の中で生かされる幸い。これが今日あなたのために備えられている神の御業です。

2024年12月27日の聖句

遠く地の果てまで、すべてのものが我らの神の救いを見た。(詩編98:3) また、幸いなる希望、すなわち大いなる神であり、私たちの救い主であるイエス・キリストの栄光の現れを待ち望むように教えています。(テトス2:13) すてきな言葉です。「幸いなる希望」と言っています。私たちにとって...