2025年2月25日火曜日

2025年2月25日の聖句

主こそ私の力、私の歌。私の救いとなってくださった。(詩編118:14)
あなたがたの中に苦しんでいる人があれば、祈りなさい。喜んでいる人があれば、賛美の歌を歌いなさい。(ヤコブ5:13)

苦しんでいるとき、私たちは一体どうしたら良いのか。「祈りなさい」と聖書は言います。喜んでいるときには?そんなときには「賛美の歌を歌いなさい」と語りかける。祈り、歌い、私たちは生きていく。
これを実践するのは、思ったよりも難しいところがあるように思います。「困った時の神頼み」という言葉があります。普段は神様の事なんて忘れているくせに、困ったときにだけ神様に頼って祈りはじめる。そんな姿を批判を込めて表す言葉です。しかしもっと困ったことは、「困ったときの神離れ」ということが私たちには起こる。こんな目に遭わせるような神なんて信じるに値しないと、神から離れてしまう。神を信頼すること、あるいは祈って助けを求めることなんて自分には必要ない、と神様を捨てる。
むしろ、本当に困ったときに頼ることのできる神、苦しみの日に祈ることのできる神がおられることはすてきなことなのではないでしょうか。祈りましょう。私たちの苦しみの日に。
そして、喜びの日には神を賛美して歌いましょう。喜びの中でも、私たちはしばしば神様のことを忘れます。喜びのあまりに神様のことなんて一つも考えなくなってしまう。しかし、私たちは神をあがめ、神を信じ、神様の御前に賛美の歌を献げたいと願います。
今日も、主イエス・キリストの恵みがあなたと共にありますように。

2025年3月17日の聖句

あなたのような神がどこにおられるだろか。 慈しみを好まれるゆえに、罪を赦し ご自身の嗣業の残り者として留まる者たちには責任を負わせず いつまでも怒りを持ち続けられることもないという神が。(ミカ7:18) (マリアの言葉)(神は)慈しみを忘れず、その僕イスラエルを助けてくださいまし...